通信教育を選ぶポイント~学費~

通信教育の学校を選ぶとき、私立と公立の違いで迷う人もいると思います。

もちろん通信制の高校にも私立と公立があります。
当然、公立に比べて私立の通信制高校の方が授業料などは割高になっています。それは高校だけに限らず、専門学校や大学に関しても同じですよね。

だいたい公立の通信制の高校であれば1単位あたりだいたい180から1200円程度。
ですがこれが私立となると1単位あたりだいたい5000から12000円までに跳ね上がってしまいます。

これが卒業するまでに、だいたい74単位以上は必要だといわれているので、×74してみればその差は歴然ですね。

また、学校というのは当然授業料だけに限らず、入学金も必要ですし、学ぶ為の教材費も必要となります。
他にも、直接自分達が学ぶ分には関係なさそうに思えるものですが、施設設備費や教育運営金などといったものもかかってしまうので、学校に行くというのはいかにお金がかかってしまうものなんだということが、よくわかりますね。

ただ、価格だけで判断するのもちょっと間違っています。
公立は私立に比べると当然安いわけですが、その分私立の方はサポートが充実していると言えます。

授業料が割高な反面、施設の設備も充実(全室冷暖房完備、食堂完備など)していたり、今現在に欠かせないインターネットを活用した放送視聴ができたりなど、そういった学ぶ環境が抜群だと言えるのは明らかに私立です。

私自身高校は私立だったのですが、授業料はもちろん制服や体操服などもブランドだったので、全てにおいてかなり高額でした。

最近はどこも当然なのかもしれませんが、当時の公立では考えられなかった、教室などが全室冷暖房完備で、夏の授業や外での運動会の練習後、体育が終わった後なども、冷房がきいていてとっても快適な環境でした。

体育館が大中小3つあり、更に講堂と言われる1階席と2階席に分かれているホールもあり、たまに娯楽の為かちょっとした有名人を呼んで、講演会や演奏会のような事をしていました。

こういった学ぶ環境が整えられている事を考えると、高いのもうなずけるかなと思います。
ただ、スクーリングが少ない通信教育であれば、そこまで必要ないと考えるのであれば、公立を選ぶといいと思います。

芸能人は通信教育の高校へ行く場合が多い?

芸能人と言えば通信教育の高校などに行っている場合が多いイメージがあるのですが、実際のところ芸能人は仕事が忙しいだけに、なかなかスクーリングができないから、そういった通信教育という方法を取るのだと思います。

通信教育の高校に行くということは、それなりに覚悟を決めていかないと、卒業するまで(というか単位をとるまで)はずっと自分の責任でやっていかなくてはいけないのですから、必ず課題などの提出を怠らないようにしていかなければいけません。

芸能人だけに限った話ではないですが、学校を一度は辞める道を選んでしまった社会人の方などもよく通信教育の高校などに行き直したりする方もよくいらっしゃいますよね。

社会人も仕事の関係でなかなかスクーリングができなかったりするので、こういった通信教育の高校の存在はかなりありがたいものですよね。でも、仕事から帰ってきて勉強したりするとなれば、毎日のこととなれば絶対に簡単なものではありません。なんにせよ両立するのには努力する覚悟と、誰かしらの協力が大事になってきます。

大学に行きたいから・・・というのであれば大検(今は高卒認定になりましたね)などを受けて合格すればいいのですが、高校卒業の資格と、それと同等な学力があると認定されるものは随分と違うものですからね。今の社会は実力主義だとは言いますが、実力があるからといって仕事を人よりも怠けてもいいわけではないですし、誰かより特別に待遇がいいというのも、周りからの反感を買ってしまうので考えものですよね。

通信教育の高校の仕組み

通信教育の高校へ行こうと考えている人というのは、まずどういった形式で単位をとって卒業してくのかという「仕組み」が気になるものですよね。

基本的に通信教育の高校での単位の取り方と言えば、レポートを提出すること、そしてスクーリング、テストの3つだと思います。
スクーリングは通信教育の高校なので、もちろん普通の高校生に比べるとかなり少なく、平均として、年間で1か月分あるかないかくらいだと思います。

そしてレポートの提出もあまり多くはないのですが、大体年間で50本から60本くらいのはずです。ここで単位を落としてしまうと、大変な思いをしなければいけなくなるので、しっかりとレポートは提出しましょう。

そして3つのうちの1つである“テスト”。これもしっかりと勉強していれば、それなりに点数はとれるはずなので、学習することを怠っていなければ、何とかやっていけるものです。

この3つをちゃんとこなせば、普通に卒業はできるはずです。そして心配なのは万が一の留年に関すること。普通の定時制の高校などに通っていれば、成績や課題の提出をしなかったり、出席日数が足りなければ「留年」となりますが、通信教育の高校は基本的に、“単位制”となっているので、「留年」とは言わないのだそうです。

私の友達にも、もうかれこれ5年以上も前に通信教育の高校に籍をおいてはいますが、今だに卒業していないですからね。

また、最近の通信教育の高校では、この今のネットの普及のおかげなのか、インターネットを使ったレポート提出だったりが活用されている学校もあるのだそうです。色々な方法でなるべく負担が少なく高校が卒業できるようになってきているので、資格をとったりなんだり、とにかく一生懸命頑張ってみてください。

学校へ通う子達と現代の問題

通信教育の高校について色々と紹介してきましたが、実際に席をおいている、通っている人達はどのくらいいるのでしょうか。

自分の身近にももちろんいらっしゃいます。知り合いの娘さんなのですが、今年入学して今現在通っているとのこと。その子の場合は成績などの問題で、公立の学校に入ることができず、私立は行かせるお金がないとのことで、通信制のところにしたのだそうです。

普通の高校とは違い、学校に行く回数が少なくていいので、ほとんどバイトをして過ごしているのだそうです。そこは服装に関してもあまりうるさくないので、制服は一応あるものの、たまに行われるスクーリングの機会でも着てくる人はほとんどいないとかで、本当に「自由」というのがピッタリな学校です。

そうなってくると親が心配なのは、非行に走ッてしまうのではないかというところ。お父さんお母さんはすごく真面目な人達で、学歴もいたって普通なのですが、厳しくし過ぎた反動なのかあまり家に帰って来ない子になってしまったと悩んでいました。

決して悪い子ではないのでしょうが、そこの学校に通っている子達の大半がそういった感じらしいので、やっぱり心配しておられました。地元でもあまり評判はよくないでしょうしね。

そういったこともきちんと調べてみて、ちゃんと学校の雰囲気もつかんでから学校を選ぶことをお勧めします。ドラマでは面白おかしく服装が奇抜な子達が通っている学校を描いているストーリーのものもありましたが、実際にああいった学校が存在していることはおそらくないのではないかと思います。

あれはあくまでもテレビの世界、物語の世界だと思って鵜呑みにして真似をしないようにしておかないといけませんよね。「学生さん」と呼ばれていたような昔であれば、学ランは第一ボタンまできっちりとしめて、あの昔独特な学生帽(?)をかぶっているような真面目な雰囲気が当たり前だったでしょうけど、最近はだらしない服装の子が増えてきましたよね。

通信教育の高校生

今回通信教育の高校の話とはズレますが、こないだ駅前を歩いていると通信教育の高校生が歩いていました。

始めの印象としては全く高校生には見えず、「若いなぁ派手だな~」くらいの印象しかなかったのですが、大きな声で会話しているのを聞くと、近くの通信教育の高校に通う(スクーリング)高校生だったのでした。

あの外見で高校生!?今の高校生はあんなすごいのか!と衝撃を受けました。もしかしたら自分で働いて生計立てている立派な社会人なのかも!?とも考えたのですが、大きな会話から聞こえてきた感じではどうやら17歳のようで。完全に高校生でした。

近頃の雑誌の影響なのかマンガの影響なのかは知りませんが、結構高校生とは思えないような派手な雰囲気で、となりに歩いていた高校の男子生徒女子生徒がものすごく真面目そうだったので余計にそう感じました。金髪に近い色でピアスがゴンゴンについていて、まるでバンドマンという印象。まさにビジュアル系?。。。とまでとはいかなくても、そういった雰囲気の派手な子。

あの派手な外見でまさか高校生だとは・・・。しかも盗み聞き見たいで悪いですが、大きな声で話しているのを聞いていると週に数回しかないスクーリングも「だるい」「辞めたい」と言っていましたし、こういった生徒も一部にいるから通信教育の高校の印象がまだ悪い人がいるのかなという気がしました。

最近の通信教育の高校は資格が取れたり、社会に出ても役立つような勉強ができたりしてかなり評価が上がってきているのに、こういった外見のせいで学校の印象まで劣ってしまうのはもったいないなと思いました。世の中外見がすべてではないですが、いつか社会に出る為には外見を正すことも大事なことですよね。

通信教育の高校の話

通信教育の高校というのは、まずレポートの提出が必須条件ですよね。そしてスクーリングへの参加、そして試験(テスト)などを受けることです。これらを順調にこなしていくことで、卒業を目指していく学習のシステムが通信教育の特徴ですよね。

ほとんどの高校が単位制なので、転入や編入など、途中入学がしやすくなって入るのもいいところですよね。そして普通の高校などと同じように、通信教育でも基本は3年間で卒業します。

通信教育と言っても通学タイプのものもあり、一般的な学校と同じで週5日制のものもあれば、週4日制、そして週2日制などもあります。どれを選ぶかは自分次第ですよね。時間に余裕があるのならスクーリングのタイプを選べばいいですし、社会人になってしまっていて毎日だとか頻繁に通っていられない人ならたまに顔を出して授業を受けて、家でやってきた課題などを提出するという通信教育らしいものを選ぶといいと思います。

通信教育というのは、高校だけじゃなく大学でも増えていますし、新しいタイプの学科などがどんどん増えています。最近では色々とやることも増えていますし、資格を取ることに専念させてくれるところもあったりします。私が高校の頃にも、都会の方に行けば、高校生なのに専門的な授業などが受けれる学校があって、そういったところにすごく転校したいなという気持ちになったこともありました。(実際には今の授業料などが無駄になることや、引っ越ししたり独り暮らししたりするのが大変だということで、当時断念しましたけどね。)

昔とは違い、通信教育で色々と何でもできる時代になりましたね。

通信教育の高校の話題

通信教育の高校と言えば、自宅で勉強しながら、たまに高校に行くというような生活スタイルが一般的なイメージですよね。

その通信教育の高校ならではのスクーリングですが、大概スクーリングの回数は月2回くらいでだいたい年間にして20日間程度だと聞きます。“通信教育”といえども、実際に高校へ通学しての授業もあるので安心ですよね。(社会人の人は仕事もあるから少しキツイかな?)でも月2回くらいのペースであれば結構無理もなく高校へ通えるのではないかな?とは思うのですが。課題を提出したり、レポートを仕上げなくちゃいけない!と言っている友達を見ていると、通信教育の高校も決して楽なわけではないんだろうなと感じました。

そして通信教育の高校へ通うことをきっかけに、これを人生の通過点として、昔一度あきらめた大学へ入ることを目指してる人も何気にいるとかで。いくつになってもいいから、再スタートを切るというのは、志が高くていいことですよね!!通信教育の高校では、その月に2回のスクーリングの他にも、学校によっては集中スクーリングなるものも実施されているそうなので、時間に融通のきく人もきかない人も、一度気になる高校に問い合わせてみたれたらいいと思います。

通信教育の高校に決めたいい例として紹介します。今若い世代で話題の『読者モデル』と言われるモデルと素人の中間的な存在の女の子達がいます。その子達の中には校則の厳しい地方の高校から転入し、モデルになりたいという夢を応援してくれる都会の通信教育の高校へきて、読者モデルとしての仕事との両立を始める・・・という子達もいるそうです。

地方の高校では『モデルになりたい!』と夢を熱く語っても、『現実を見ろ』と言われてしまう場合が多い気がするのですが、こうやって通信教育の高校で夢をサポートしてくれるというのは、子供たちの可能性を開花させるきっかけを作ってくれているのだと思います。

通信教育の高校へのすすめ

通信教育の高校へ行くと決めた人はどんな気持ちで決意したのでしょうか。

一度は途中で高校生活を辞めてしまったけど、もう一度高校に入って勉強し直したい!高校卒業の資格が欲しい!親に行けと言われたから。もう通信教育の高校しかないと思った。・・・など事情は人によっても色々あると思います。通信教育の高校へ行けば、“自分のペースで”になりますが、、もう一度勉強をするきっかけを与えられることになるので、充分勉強には励めますよね。そしてその通信教育の高校へ入ったことがキッカケで、この際に資格を取ったりしてもいいと思いますし、通信教育の高校を選んだことで普通の高校生よりも、他のやりたいことを一生懸命に取り組む時間をとることができますから、将来の夢の為にお金を貯める為にアルバイトだってできますよね。

通信教育の高校へ行く人の中には、将来の夢と並行しながらも、学業も高卒くらいの資格は欲しいと思いながら通っている人もいるようです。通信教育という道を選んだことで、高校生でいながらも、夢を追いかけやすい環境にいると解釈する人が多いようですね。

普通の高校には行きたくないけど、高校卒業の資格くらいいるかなと思って通信教育の高校を選ぶ。・・・そんな目的の人もいるようですから、こういったいろいろな事情を抱えている人にとっては、通信教育の高校いというのは非常にいい選択肢のひとつだと思います。通信教育の高校を選ぼうと思っている人は、どんどん色々なことに挑戦していって、悔いのないように頑張ってほしいと思います。

通信教育の高校生活

 通信教育での高校生活について皆さんは一体どんな生活を想像しますか?

私は正直最初の印象は、みんな夢もなくただ茫然と「卒業しなくてはいけない」というような目標をもって通っているだけなのかなと思っていました。でも、調べていくうちにわかったことは、夢があるからこそ通信教育の高校を選んだという人もいれば、最初は高校を卒業しなくてはいけないからと何気なく入ったのに、いつの間にかちゃんとした夢をもつようになったという人もたくさんいるということ。
夢に近づきたい、ああなりたいという強い気持ちから、夢をかなえるためにもその夢をサポートしてくれる通信教育の高校を選ぶという人がたくさんいたんです。

例えば芸能界に入りたいと思っていて、事務所に通ったりちょっとしたお仕事をしながら高校も卒業したい!という人もいるでしょうし、スポーツが得意でスポーツ選手を目指している人が、スポーツをしながら高校を卒業したい!と考える人もいるわけですね。そのためには、学校に毎日行くことは難しいけど、スクーリングの回数が少なくて済む通信教育の高校を選び人がたくさんいるのでしょうね。

もちろんその道を選ぶということは簡単な道を選んだわけじゃなく、両立する大変さを知り、夢に向かって頑張る覚悟があってのことだと思います。夢をかなえて、勉強も頑張るという両立は非常に大変なことですが、通信教育の高校でそのサポートをしてくれるのですから、通信教育の高校生活は大変ではありますが、きっと楽しいものになると思います。

夢に向かって頑張っている人たちを見ると、通信教育の高校への偏見は全くなくなりましたね。

おすすめの本です

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なぜ、ウチの子だけ
合格するのか?―中学受験「かしこい塾の使い方」

通信教育高校の必要性

最近、新聞などでも大きく取り上げられている「中一ギャップ」をご存知ですか?私も初め聞いた時は「何の事?」と思い調べてみると・・・

小学校から中学へ進学することによって生じる様々なギャップについていけない子供たちがものすごく増えてるそうで、結局は登校拒否や不登校になってしまうという現象のこと。中学はたいていいくつかの小学校の生徒が集まります。今までとは違う人間関係、高度になる学習内容にギャップを感じるのは、全員の子供たちだと思うんですけど、それに対応しきれない子が増えてるのがデータ上でも明確に。

通信教育高校の事をいろいろ調べてきましたが、「中一ギャップ」などの社会現象が増えれば、それだけ通信教育高校の必要性も高くなるのは必須。通信教育高校はスキルアップのためだけではなく、そういった社会背景も大きく関わっているのだということがよくわかりました。家庭教師などとともに通信教育の高校は今の子供たちにはなくてはならない存在なのかもしれません。

昔のように大家族が少なくなり、近所との付き合いも希薄になっている現代。通信教育高校や家庭教師のような制度がある意味、今の教育を支えているといっても過言ではないかも知れません。通信教育高校を必要としている人種がかわったとでも言いましょうか。通信教育高校は時代の変化とともに、進化し続けていくことでしょう。「中一ギャップ」で、そこで少し転んでしまっても通信教育高校でまたやり直しの機会を与えられるんです。まだまだこれからの人生の道を開く道先案内人が通信教育高校といったところでしょうか。