通信教育の高校生

高校生というと大人でもなく子供でもなく、大人と子供の境界線の境目にいるような微妙な時期ですよね。ようやく初めてのアルバイトができる歳にもなるわけですし(学校の規則によってダメな高校はアルバイト禁止ですが)、楽しいこともたくさん増えて色んな事に興味が出てきて、将来について具体的に活動していくことになる時期でもありますよね。

でも通信教育の高校生とは、みんながみんなそうではないですよね。普通に16~18歳で高校生として通う子たちと同じ年頃の人もいれば、高校を中退して1度は社会に出たものの、「やっぱりまた高校に行きたい!」と決意して20代で高校生になる人もいるわけです。中には30代~50代の人もいるかと思います。そんな色んな年齢の人たちが在籍する高校が「通信教育なわけです。高校生を名乗るのに歳は関係ないんですよね。

通信教育の高校生というのは全日制に通っている高校生とは違い、毎日学校に行くわけではないですよね。週に何回かなのか、月に何回かなのか年に何回かなのか、高校によって違うと思うので具体的には言えませんが、どれだけかのペースでスクーリングして授業を受けるだけで、あとはすべて自宅での学習になるわけですから、全日制の高校とは違いすべて自分のペースで課題が終わるまでやらなくてはいけないので、大変といえば大変なんですよね。でも時間の配分は自分で作れるので勉強がやりやすいといえばやりやすいと思います。

通信教育について考えている人は、通信教育の良さをしっかり理解してからやっていけばいいかと思います。

通信教育の高校と高校生活

通信制教育の高校生と、普通全日制の高校生と高校生活についてどのくらい違うものなのでしょうか。

まず全日制に通っている高校生というのは、普通に毎朝学校に行き、授業を6時間なり7時間なり受けて、放課後部活がある人は部活をして帰宅。部活をしていない人はアルバイトをするなり、遊んで帰宅するなり、塾に行くなりしてから帰宅。というような流れだと思います。

そして通信教育の高校に通っている人は、毎日は学校に行かず、自宅で課題なりの勉強をして、決められた日にスクーリングとして高校に行き、決められた日以外は自宅にいるか、遊びに行っているか、アルバイトに行っているかだと思います。こうやって比べてみると、通信教育を受けている高校生の方が楽そうに思いがちですが、通信教育の高校に行っている人は、授業分の学習をすべて自分のペースで、自己責任で進めていかなくては卒業できないと言ったわけなので、課題の提出量も半端なく、とっても大変なことには変わりないのかもしれません。

どちらの高校生活を選ぶのかは、自分次第ですが、楽な方を選んだつもりで通信教育の高校を選ぶというのは間違っていると思います。どちらも大変なことには変わりありません。人によっては授業を聞いているだけで高校を卒業できるのだから楽・・・という言い方をする人もいます。考え方は人それぞれですが、こんなはずじゃなかったという結果にならないように、しっかりどちらも調べてから高校を選ぶようにしてくださいね!

現代の教育

複雑な社会形成の現代に通信教育は隙間を突いた教育なのかもしれませんね。
中学受験が普通になり、幼いころから勉強や学習を当たり前のように受けることに慣れてる現代人。
でもそんな中でも、自己のスキルアップや生涯学習をしたいなどの要望は高く通信教育で高校を卒業したい人が増えています。

義務ではないですから、すべて自己管理のもとで自分で頑張っていくしかないんですけど、高校側ではそんな生徒さんをフォローする様々な試みがされてるのも安心感ありますね。
昨今、中学受験などに失敗しただけで人生が終わってしまったかのようなとらえ方をする子供も多いと聞きます。でも受験=人生じゃないですよね。通信教育で高校生をしてらっしゃる方も「何かをやりたいと思ったら、いつでも始められる。遅すぎるということはない。」とおっしゃられていました。

そして通信教育で高校に通ってることで、新しい人生観も生まれまだまだやりたいことが見つかったとも。
今では通信教育の高校様々といった感じなんですって。身近に通信教育を行ってる高校があることに驚いていた私ですが、ひょっとしてこんな私でも通信教育で高校生活を送ることが来るかもしれないですね!

通信教育で青春!

普通の高校にあって、通信教育の高校にはないもの、と思っていた部活動。
でもよく調べてみたら、ありました!部活。

バスケやバレー、卓球、陸上などそこらへんの高校となんら変わりないじゃないですか。文科系では美術をはじめ手芸、写真、園芸などなど・・・通信ならではのバラバラな年齢、性別問わずだれでも入部できるようなラインナップです。
ちなみに知人は確か写真部に入ってるって言ってたような・・

通信教育で高校に通うって、なんだかものすごい楽しそうな感じですね。
事実、ご近所の方も毎日、目標を持って何かするっていいよと~豪語してましたし。
みんなから「若返ったね!」なんて言われてうれしそうですよ!

通信教育の高校で新たなお友達もできたみたいで、奥様ともども家族ぐるみの付き合いをしてるんだとか。
通信教育の高校に行っていることで人間関係にも広がりが生まれてるようです。自分の息子さんよりも若い人たちとの触れ合いはいい刺激になってるそう。どうしようもないやんちゃな子が知人のしてきた仕事の話などを目をキラキラさせながら聞いていたり、逆に今の時代の通信に関する最先端の情報を仕入れては家でインターネットなどにも挑戦したり。話を聞いてるだけで、私も通信教育で高校をやり直したいな~なんて思えてくるから不思議ですね。

通信教育とは・・1

こうしてご近所さんの通っている通信教育の高校の様子を見てみると、多くの生徒が一人の先生に勉強を教えてもらう普通の通学よりも個別指導的な感じを受けますね。
そしてただ受け身なわけでもなく、高校の学習の他に社会での色んな事も習得できるような、いわば総合的な生涯学習を経験できるような。。

去年定年退職して、今まで仕事に目いっぱい費やしてきた時間を通信教育で高校に通うご近所さんは、改めてすごいなと感心するばかりの私です。最近お孫さんも誕生してもう今から「幼稚園受験、させるか?」なんて嬉しそうな笑顔で笑ってらっしゃいました。

自分の経験が家族や子孫にまでいい影響を与えれたら、こんな素敵なことはないですね。
通信教育で高校を卒業するためには試験にパスしたり単位を取ったり、その辺は普通の高校と変わりなし。通信教育で高校の試験を受けるためには前記事の通りリポート合格が条件になってるため、今はそれにOKを出してもらうため一生懸命になっておられます。
そんな姿を見るだけでも随分と励みになるのです~。