通信教育で高校

実はわたしのまわりには通信教育で高校を卒業した人が多いのですが
その知り合いのうちの1人に、高校入学して1週間で辞めてしまって
しばらくやんちゃして好き放題やってたので
正直『この人の将来はどうなるんだろう』と思っている人がいました。

でもあるときその人にも夢ができました。それからはまわりもビックリするくらい変わっていって
通信教育で高校に通うことになり、みんなとはズレましたが無事卒業もでき、
今じゃその通信教育のがんばりから夢をちゃんとかなえることができ、
結婚して2人の子供もいる、絵に描いたような幸せな生活を送っています。

そういうことから、結局人生というのは自分の志次第なんだから、
そうやって1度は皆の輪から外れてしまった人でも通信教育によって
またやり直せる機会をえて、みんなと同じスタートラインに立つことができるなら、
とってもいい制度だなと思いました。

いまや通信教育といってもいろんな資格が取れたり、学ぶ内容も本当に様々なので
ある意味普通の高校に通うよりも得られることはたくさんあるかもしれませんね!
自分で選んで自分で単位を考えながら卒業するといったところでも
責任を抱えながら自分で卒業する!ということがその人のためにもなりますよね!!

通信教育で高校を卒業するというのは普通に高校に行くより
大変なのかもしれませんがそういう機会があるならしっかり勉強して
頑張るというのも人生の選択肢として考えるのはいいことだと思いますね!

通信教育高校の必要性

最近、新聞などでも大きく取り上げられている「中一ギャップ」をご存知ですか?私も初め聞いた時は「何の事?」と思い調べてみると・・・

小学校から中学へ進学することによって生じる様々なギャップについていけない子供たちがものすごく増えてるそうで、結局は登校拒否や不登校になってしまうという現象のこと。中学はたいていいくつかの小学校の生徒が集まります。今までとは違う人間関係、高度になる学習内容にギャップを感じるのは、全員の子供たちだと思うんですけど、それに対応しきれない子が増えてるのがデータ上でも明確に。

通信教育高校の事をいろいろ調べてきましたが、「中一ギャップ」などの社会現象が増えれば、それだけ通信教育高校の必要性も高くなるのは必須。通信教育高校はスキルアップのためだけではなく、そういった社会背景も大きく関わっているのだということがよくわかりました。家庭教師などとともに通信教育の高校は今の子供たちにはなくてはならない存在なのかもしれません。

昔のように大家族が少なくなり、近所との付き合いも希薄になっている現代。通信教育高校や家庭教師のような制度がある意味、今の教育を支えているといっても過言ではないかも知れません。通信教育高校を必要としている人種がかわったとでも言いましょうか。通信教育高校は時代の変化とともに、進化し続けていくことでしょう。「中一ギャップ」で、そこで少し転んでしまっても通信教育高校でまたやり直しの機会を与えられるんです。まだまだこれからの人生の道を開く道先案内人が通信教育高校といったところでしょうか。

通信教育とは・・2

通信教育の高校の話が大分わかってきましたね。
今まで通信教育の高校に興味がなかった方でも少しは理解出来てきたのではないでしょうか。
さて、実際通信教育高校へ通う気持ちはわきましたでしょうか?
私は、まだ正直そこまでは・・・
ただ、自分が過去にやり残したことをもう一度できるような気がしているのは確かです。

昔は勉強が嫌いでたまりませんでした。
そう思う方も少なくないのではないでしょうか。
ところが高校時代にしっかりやっておけばよかったと後悔する人も多いんですよね。
最初から自分の納得いく勉強をしていれば、通信教育で高校なんて考えなくてもいいのでは・・・と思ったりします。

ただ、前にも言いましたが時代が複雑で多様化する一方、それについていけない現役の子たちにとっては通信教育の高校はまさに救世主的存在。
普通であろうが、通信教育であろうが高校の勉強は自分が納得いくまでしましょうね。
後で私のように後悔しないためにも。

現代の教育

複雑な社会形成の現代に通信教育は隙間を突いた教育なのかもしれませんね。
中学受験が普通になり、幼いころから勉強や学習を当たり前のように受けることに慣れてる現代人。
でもそんな中でも、自己のスキルアップや生涯学習をしたいなどの要望は高く通信教育で高校を卒業したい人が増えています。

義務ではないですから、すべて自己管理のもとで自分で頑張っていくしかないんですけど、高校側ではそんな生徒さんをフォローする様々な試みがされてるのも安心感ありますね。
昨今、中学受験などに失敗しただけで人生が終わってしまったかのようなとらえ方をする子供も多いと聞きます。でも受験=人生じゃないですよね。通信教育で高校生をしてらっしゃる方も「何かをやりたいと思ったら、いつでも始められる。遅すぎるということはない。」とおっしゃられていました。

そして通信教育で高校に通ってることで、新しい人生観も生まれまだまだやりたいことが見つかったとも。
今では通信教育の高校様々といった感じなんですって。身近に通信教育を行ってる高校があることに驚いていた私ですが、ひょっとしてこんな私でも通信教育で高校生活を送ることが来るかもしれないですね!

通信教育で青春!

普通の高校にあって、通信教育の高校にはないもの、と思っていた部活動。
でもよく調べてみたら、ありました!部活。

バスケやバレー、卓球、陸上などそこらへんの高校となんら変わりないじゃないですか。文科系では美術をはじめ手芸、写真、園芸などなど・・・通信ならではのバラバラな年齢、性別問わずだれでも入部できるようなラインナップです。
ちなみに知人は確か写真部に入ってるって言ってたような・・

通信教育で高校に通うって、なんだかものすごい楽しそうな感じですね。
事実、ご近所の方も毎日、目標を持って何かするっていいよと~豪語してましたし。
みんなから「若返ったね!」なんて言われてうれしそうですよ!

通信教育の高校で新たなお友達もできたみたいで、奥様ともども家族ぐるみの付き合いをしてるんだとか。
通信教育の高校に行っていることで人間関係にも広がりが生まれてるようです。自分の息子さんよりも若い人たちとの触れ合いはいい刺激になってるそう。どうしようもないやんちゃな子が知人のしてきた仕事の話などを目をキラキラさせながら聞いていたり、逆に今の時代の通信に関する最先端の情報を仕入れては家でインターネットなどにも挑戦したり。話を聞いてるだけで、私も通信教育で高校をやり直したいな~なんて思えてくるから不思議ですね。

通信教育とは・・1

こうしてご近所さんの通っている通信教育の高校の様子を見てみると、多くの生徒が一人の先生に勉強を教えてもらう普通の通学よりも個別指導的な感じを受けますね。
そしてただ受け身なわけでもなく、高校の学習の他に社会での色んな事も習得できるような、いわば総合的な生涯学習を経験できるような。。

去年定年退職して、今まで仕事に目いっぱい費やしてきた時間を通信教育で高校に通うご近所さんは、改めてすごいなと感心するばかりの私です。最近お孫さんも誕生してもう今から「幼稚園受験、させるか?」なんて嬉しそうな笑顔で笑ってらっしゃいました。

自分の経験が家族や子孫にまでいい影響を与えれたら、こんな素敵なことはないですね。
通信教育で高校を卒業するためには試験にパスしたり単位を取ったり、その辺は普通の高校と変わりなし。通信教育で高校の試験を受けるためには前記事の通りリポート合格が条件になってるため、今はそれにOKを出してもらうため一生懸命になっておられます。
そんな姿を見るだけでも随分と励みになるのです~。

リポートとは?

リポート(学習報告書)というシステムを通信教育で高校に通っている知人が頑張ってるそう。
話を聞いてみるとまずは予習。そしてスクーリングを受け、その後は自宅で学習を深め、リポートを解く。この自学自習こそ通信教育本来の学習方法なんだそうです。
リポートの書き方: リポートの設問に解答する場合、教科書、学習書、補助教材テレビ・ラジオの視聴、スクーリング時間にまとめたノートなどを十分に参考にして原則として問題全部について解答すべきなので、結構頑張ってましたよ~。

ただわからないときは、学校に電話、手紙で質問をして解いていくことができるらしく、私と話し始める前までずっと通信教育の高校に電話をかけていたんだって。
リポートの提出ーリポートはスクーリング終了後、原則として、2週間内に必ず提出。これは仕事で納期のあるのといっしょですね。提出がなされていないOR不合格の場合はテストを受けられません。不合格のときは、添削の先生の指示に従って、間違いを訂正し、再提出します。(合格をしたリポートは年間学習進度表に提出記録を書き入れ、年度末に単位修得通知表が渡されるまでは保管)

聞いているとなんどもやり直しをして本当に理解するまでは通信教育といえど合格できないんですね。
通信教育というと一方通行的な感じが強いけど、そうではなくて例えて言うなら高校受験の勉強法から指導してくれて、それがまずかったら基本的に直してくれるような、そんな指導方針何ですね。
OKが出るまで、知人もあきらめずになんとかやってみる!と力強く宣言してましたよ。

通信教育の高校での課題

いいこと尽くしのような通信教育の高校のようだが、色々と課題もあるんです。

昨年、進路指導部を立ち上げ、生徒一人一人への細かな対応を始めたそうで、今年春の大学進学者は20人(短大など含む)と、以前よりも増加傾向。また、転入組の卒業生の中には同校で社会性を身に付け、自衛隊や地場大手企業に就職したケースも。

ただ、2007年度の在籍数が1800人なのに対し、通学が続いているのはたった619人。入学・転入から1年後に「気持ちが向かない」「時間がない」「仕事との両立が困難」などの理由で通学が途切れる場合も多く、「生徒と接する機会は限られ、その中で勉強以外の社会性や人間関係まで教えるのは難しい」と通信教育での高校のあり方の難しさを痛感してるそう。

派手な服装で登校したり、ホームルーム中に廊下で時間をつぶしたりする生徒もいる。それでも反社会的行為でない限り教師は見守り続けなければいけない。「周りと違うことで排除しない」。それがここでの教育方針。特に前記事でも書いたような高校受験を放棄したような若者たちが数多く集まっているのが現状ですしね。

進路指導を受けた転入組のうち、正社員として採用されるのは年に10人にも満たず、再チャレンジへの道のりは平たんではないが、「人それぞれ歩み方が違うように、学歴・競争と離れたこの学校だからこそ教えられることがある。一度つまずいても、やり直しは可能。そのことを多くの人に伝えたい」と改めて通信教育だから出来る高校の可能性を見出そうと日々努力を惜しまない姿勢。

何でも最初は純粋に頑張ろうと意気込んでいても、人間慣れが生じるとどうしても途中で投げ出してしまいたくなるものです。通信教育で高校を卒業するには自己の強い意志、そしてしっかりした目標意識が不可欠です。

実際の受講生

通信教育での高校就学。近年では仕事との両立が理由ではない若年者の入学が目立ってるらしい。生徒会長を務めている今年25歳の方は中学時代にいじめに遭い、2年間の不登校を経験。 もちろん高校受験もリタイヤしたという。

「学校への抵抗はあったけど、将来のため高校卒業資格は取っておきたかった。ここでは年も経験も違う人から勉強だけではない、『人生』のいろんな事を学べる」と今では明るく笑顔を見せるように。
またイラストが趣味という19歳の女子生徒は全日制高校の早朝補習についていけず、転入を決めたんですって。「前の高校は進学第一。周りと歩調が遅れることは許されず、1年間家にこもってしまいました」と過去を振り返りながら語っています。

ここ5年間、全日制から転・編入した15~17歳の現役高校生が入学者全体の7割をも占めてるそう。不登校や引きこもり、パニック障害など、普通の高校生活を送れなくなった生徒や保護者がどうにか高校卒業をとの望みが高まってきてるんですね。

本当なら不通にい通学して高校ライフを送ってるはずの子供たちが通信教育で高校を卒業するなんて、なんだか複雑な気分になるのは私だけでしょうか。。

具体的通信教育内容

紹介している通信教育の高校では1年次から4年次までの通信教育課程にしたがい、単位制による月2回日曜または月曜に面接指導(スクーリング)を実施。また別に特別活動を実施しています。

そのスクーリングとは・・・通信ならではの面接指導といわれているものです。
期間ー前期(4月~9月)、後期(10月~2月)、平常スクーリング月2回、年間20日間
場所ー3か所ほど設けられています。
指導内容ー各教科の授業、特別活動(ホーム・ルーム、生徒会活動、クラブ活動、学校行事)
テ ス トー年間に2回スクーリング時に実施。

通信教育といえど実際に高校へ通学しての授業もあるんですね。でも月二回くらいのペースなら無理なく通える感じじゃないですか?これを通過点として大学受験を目指してる人もいるとか。
それだけではなく「集中スクーリング」なるものも実施されています。
平常スクーリングでは実施できない実験・実習や補習を受け、また特別活動の文化祭や生活体験発表などの、学校行事、生徒会活動に参加し、学力・人格の向上と仲間との連携をはかる目的で実施しています。
実施時期ー例年は7月最後の日曜日と月曜日
場所ーこの通信教育の高校
特別活動ー文化祭作品展示、生活体験発表など
時間数の認定:教科面接指導は、1校時につき1時間、特別活動は文化祭作品出品につき2時間、生活体験発表参加につき2時間。出校日数は1日につき1日となっています。

面接指導でもバリエーションがあり、通信教育をうける人たちのニーズにこたえるべき工夫がなされてますね。

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